2013.10.13

メッセンジャー　六回途中２失点で降板

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　「セＣＳファーストＳ第２戦、阪神‐広島」（13日、甲子園）

　阪神先発のメッセンジャーが、六回途中まで投げて２失点で、逆転を許したところで降板した。

　立ち上がりから球威ある直球で広島打線をねじ伏せていたが、１‐０の六回、先頭の菊池に左中間二塁打を浴びてから急変した。梵に送りバントを決められ、４番・キラには内野が前進守備を敷いているにもかかわらず、高めの直球を３つ続けたところを捉えられた。打球はライナーで右翼フェンスを直撃。同点の適時二塁打となった。