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榎田、近日中に術後初ブルペン入り

 昨年9月末に左肘遊離軟骨の除去手術を受けた榎田大樹投手(26)が、近日中にも術後初めてブルペン入りすることが11日、分かった。

 当初はキャンプイン前後とみられていたブルペン入り。ただ榎田は順調に回復しており、権田トレーナーは「昨日、一昨日としっかり遠投ができていますし、近いうちにブルペンでということになると思われます」と説明した。本人も「病院の先生からも問題ないと言われてますので」と近日中のブルペン入りへ意欲を見せる。

 この日は気温が10度近くまで上がったため、予定になかったが、感覚を確かめるためにキャッチボールした。左肘については「手術したことで余裕がある。しっかりと肘が抜けるようになった」と好感触を口にした。さらに“ケガの功名”か「今はスライダーよりもカーブの抜けが良い」と新球への手応えも感じ取っている様子だ。

 今季は先発に転向してキャンプインする。「東京ガスに行ったときに楽天の美馬に見てもらった。先発になると緩い変化球も必要になるので」と、社会人時代の同期にアドバイスをもらいながら、キャッチボールで試投を繰り返している。

 リリーフ時代はスライダー、フォーク、カットボールなど三振を奪える変化球を重点的に使っていた。ここにカーブが加わることで緩急が使え、投球の幅を広げることにつながっていく。

 「昨シーズン後半、トレーナーの方にしっかりとケアしていただいたおかげ」と裏方へ感謝の言葉を口にした榎田。キャンプイン時には捕手を座らせての投球練習も可能となる見込み。能見、岩田らと左腕王国の形成へ‐。頼もしい男がローテ争いに参戦する。

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