照ノ富士、春場所で打倒・琴奨菊

 日本相撲協会の定期健康診断が2日、東京・両国国技館で行われ、鎖骨骨折で初場所途中、6日目から休場していた大関照ノ富士が参加。かど番となる3月の春場所で打倒琴奨菊を掲げた。

 休場中に琴奨菊が日本出身力士では10年ぶりとなる優勝を飾った。「10年ぶりで盛り上がってよかった。テレビも見てたし。楽しかったよ」と大人のコメントをしたが、負けられないかと聞かれると「もちろん。そういう意識で臨みます」と目をぎらつかせた。

 骨折した鎖骨の治療中に、痛めていた左膝の手術をした。「だいぶ歩けるようになった。来週から四股を踏む」。医師から「回復が早すぎると言われた」くらい順調にきているようだ。

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