大相撲、逸城初金星で首位に並ぶ

 大相撲秋場所13日目(26日・両国国技館)新入幕の逸ノ城は横綱鶴竜を立ち合いの変化ではたき込み、12勝目を挙げた。幕下付け出しから所要5場所での初金星は、年6場所制となった1958年以降の最速記録。鶴竜は3敗目で優勝の可能性が消え、賜杯争いは1敗で並んだ横綱白鵬と逸ノ城に絞られた。両者は14日目に直接対決する。

 白鵬は新大関豪栄道に寄り切られて初黒星。豪栄道は7勝目を挙げた。他の大関は稀勢の里が大砂嵐を浴びせ倒して勝ち越したが、琴奨菊は勢の突き落としに屈して5敗目。旭天鵬は73年ぶりとなる40歳での勝ち越しを決めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス