新入幕9勝の遠藤、本日から休場

 大相撲の東前頭13枚目で新入幕の遠藤(22)=本名遠藤聖大、石川県穴水町出身、追手風部屋=が秋場所14日目の28日から休場することになった。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、12日目の徳勝龍戦で左足首を痛めた。昭和以降最速の所要3場所で新入幕となった遠藤の休場は初めて。14日目の相手、松鳳山は不戦勝。

 遠藤は日大4年で国体成年個人、全日本選手権を制し、ことし春場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵。新十両の先場所で十両優勝を果たし、今場所は9勝4敗と活躍していた。追手風親方は「きょうの朝に決めた。仕方がない」と話した。

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