再出場を希望も…琴欧洲8度目休場
西大関琴欧洲(30)=本名カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、ブルガリア出身、佐渡ケ嶽部屋=が21日、日本相撲協会に「左大腿二頭筋挫傷で全治10日間の見込み」との診断書を提出し、休場した。5日目の豪栄道戦で痛めた。琴欧洲の休場は3場所ぶり8度目。
再出場を希望する弟子について、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「10日目まで様子を見て、いけそうなら出場させる」と話した。このまま負け越せば、九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)は7度目のかど番となる。