白鵬に“国宝級”化粧まわしを贈呈

 「大相撲秋場所」(9月15日初日、両国国技館)

 横綱白鵬が20日、西新井大師(東京・足立区)から“国宝級”の化粧まわしを贈られた。文化勲章を受章した日本画家、松尾敏男氏がデザインした「旭日」「紅牡丹」「白牡丹」の3つぞろえ。刺しゅうを重ねるところを、今作は現役では唯一となるつづれ織りで図柄が表現され、完成まで4年を要した。

 宮城野部屋は横綱吉葉山が1958年に再興してから同大師と縁があり、白鵬は「品がある。吉葉山からの付き合いがここに結びつき、本当にうれしく思う」と喜んだ。10月5日に同大師での土俵入りで披露される。

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