元垣添が断髪式、信念貫く弟子育てたい
昨年4月に引退した大相撲の元小結垣添の雷親方(34)=本名垣添徹、大分県出身、藤島部屋=の引退相撲が1日、東京・両国国技館で行われた。断髪式では約250人がはさみを入れ、最後は師匠の藤島親方(元大関武双山)が大銀杏(おおいちょう)を切り落とした。
日体大で学生横綱に輝き、押しに徹して04年に小結に昇進。今後は藤島部屋の部屋付き親方として「信念を貫く弟子を育てたい」と話した。
昨年4月に引退した大相撲の元小結垣添の雷親方(34)=本名垣添徹、大分県出身、藤島部屋=の引退相撲が1日、東京・両国国技館で行われた。断髪式では約250人がはさみを入れ、最後は師匠の藤島親方(元大関武双山)が大銀杏(おおいちょう)を切り落とした。
日体大で学生横綱に輝き、押しに徹して04年に小結に昇進。今後は藤島部屋の部屋付き親方として「信念を貫く弟子を育てたい」と話した。