まわし緩んで「待った」再開後不利に?

 「大相撲春場所5日目」(14日、ボディメーカーコロシアム)

 時天空のまわしが緩んで行司から「待った」がかかった阿覧との一番は58秒の熱闘の末、寄り切りで時天空が制した。2009年の夏場所でも2人は4分ほど組み合ったが、決着がつかず水入りを経験しており、阿覧は「その時も負けました。でも、きょうは再開するとき、手の位置が不利になっていた。アンラッキーだ」と悔しがった。験直しに「(初日から伸ばしていた)帰ってヒゲをそるよ」と気を取り直した。

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