大鵬さんに国民栄誉賞授与を検討

 政府は31日、大相撲で史上最多32回の優勝を記録した元横綱大鵬、故納谷幸喜氏に国民栄誉賞を授与する方針を固めた。菅義偉官房長官が同日午後の記者会見で明らかにした。栄誉賞は21例目。大相撲では1989年に受賞した元横綱千代の富士に続き2人目となる。

 菅氏は理由について、60年代の高度経済成長期に「巨人、大鵬、卵焼き」の流行語も生まれたほど国民的人気が高かったと強調。「時代を象徴する存在として、相撲界のみならず、多くの国民に愛され、社会に明るい希望や勇気を与え、大相撲の普及、発展に極めて顕著な貢献をした」と述べた。

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