ロシア軍が学校攻撃、31人死亡 ウクライナ南部、50人不明
【キーウ、モスクワ共同】ロシア軍は2日、ウクライナ南部ザポリージャ州コミシュバハの学校や近くのシェルターを航空爆弾で相次いで攻撃し、31人が死亡し、5人が負傷した。約50人が行方不明となった。ウクライナ当局が発表した。学校は人道支援物資の配布拠点だった。3日未明には東部ハルキウの医療施設にも攻撃があり、司法当局によると、73人が負傷した。
ゼレンスキー大統領はロシアの占領下で孤立したウクライナ南部ヘルソン州オレシュキでの両国の一時停戦と人道支援活動が順調に進み「和平が進展するかもしれない瞬間があったが、ロシアは正反対のメッセージを送った」と非難した。
一方、米国のウィットコフ和平交渉担当特使は2日、米国とロシア、ウクライナの3カ国による実務者協議を10~11日にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開くとX(旧ツイッター)で表明した。
公共放送ススピリネによると、コミシュバハの学校に攻撃があった2日午前10~11時は人道支援用の食料が配布される予定で、近郊の村から市民が集まっていた。
