前方に別の列車、青信号点灯 スペイン追突事故で運輸相

 【トレド共同】スペイン中部トレド県ウルダで起きた高速列車追突事故で、プエンテ運輸相は30日の記者会見で、前方に別の列車が停止中だったにもかかわらず、追突した列車に対する線路脇の信号が青になっていたと明らかにした。追突した列車は指令センターから通常の速度で運行するよう指示されており、プエンテ氏は「危険に対し無防備だった」と述べた。

 事故は28日午前8時53分(日本時間同日午後4時53分)に発生。同8時半に安全システムに障害が起き、追突した国営鉄道レンフェの高速列車のほか、追突された別の鉄道会社イリョの列車は自動停止した。

 地元カスティーリャ・ラマンチャ自治州首相によると、事故の死者は69人。

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