チリ元大統領が撤退 国連事務総長選
【ニューヨーク共同】今年末で任期を終える国連のグテレス事務総長の後任選出を巡り、立候補していたチリのバチェレ元大統領は19日、撤退するとインスタグラムで明らかにした。18日に安全保障理事会(15カ国)で実施された第3回の非公式投票で、8候補のうち7位に沈んでいた。
安保理筋によると、バチェレ氏は7月の初回投票で6カ国の支持を得て4位だったが、8月の2回目は2カ国、今月18日の3回目は1カ国と支持が減っていた。バチェレ氏は「大きな挑戦をしたことに悔いはない。今後も国際的な活動を続ける」と表明した。
バチェレ氏はチリ初の女性大統領を務めた。
