ロシア映画監督を「スパイ」指定 今年のカンヌ映画祭で受賞

 【モスクワ共同】ロシア法務省は18日、今年5月のカンヌ国際映画祭で審査員特別大賞を受賞したロシア出身のアンドレイ・ズビャギンツェフ監督を「外国の代理人」(外国スパイと同義)に指定したと発表した。

 ズビャギンツェフ氏は、ウクライナに侵攻する現代のロシアを舞台に企業経営者の夫婦関係を描いた作品「ミノタウロス」で審査員特別大賞を受賞。授賞式のスピーチでロシアのプーチン大統領に侵攻終結を訴えた。

 法務省は、ズビャギンツェフ氏がロシアの政策について不正確な情報を拡散し、ほかの「外国の代理人」らと連携したことなどを指定理由に挙げた。ズビャギンツェフ氏は現在フランス在住。

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