議論目的の3者会談「無意味」 ロシア、従来の立場示す
【モスクワ共同】タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は30日、ロシアとウクライナ、米国の3者による首脳会談は「合意内容を確定させるためだけに可能だ」と述べ、大統領が議論するために会うのは無意味だとの従来の立場を改めて示した。
米ニュースサイトのアクシオスが29日、ラトクリフ米中央情報局(CIA)長官が25日にロシアを訪問した際に、ロシアのウクライナ侵攻を終結させるための3者首脳会談を提案したと報じたことを受けて、ペスコフ氏がコメントした。
ペスコフ氏は、3者首脳会談はこれまでも提案されてきたものだが、膨大な数の詳細事項に関して合意した上で実施可能だと強調。「ウクライナ側がそもそも和平プロセスを望んでいない」と指摘した。
