米中、台湾への武器売却協議へ トランプ氏、13日に北京入り

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は11日、台湾への武器売却について中国の習近平国家主席との首脳会談で協議する考えを示した。ホワイトハウスで記者団に「習氏は、われわれに売ってほしくないと思っている。話し合うつもりだ」と語った。トランプ氏は現地時間13日に北京入りし、習氏と14、15両日に会談する。大規模な経済合意と引き換えに台湾問題で譲歩するのではないかとの懸念が出ている。

 複数の米中関係筋によると、中国は米政府に対し、台湾政策を見直して独立に反対の立場を明確にするよう働きかけを強めている。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の仲介に前向きな姿勢も伝達している。

 トランプ氏は「習氏との関係は良好だ」と強調。台湾有事に関し「私がそのようなことを望んでいないと習氏は知っている」と述べた。

 トランプ氏は会談で民主派香港紙、蘋果日報(リンゴ日報)創業者、黎智英氏の釈放を提起する意向も示した。黎氏は香港国家安全維持法違反などの罪で懲役20年の判決が確定している。

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