米下院、ボンディ司法長官を召喚 エプスタイン文書開示対応巡り
【ワシントン共同】米下院監視・政府改革委員会は4日、ボンディ司法長官に対し、少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した富豪エプスタイン氏の資料開示を巡る司法省の対応について証言を命じる召喚状を出すことを決めた。司法省は1月に300万ページ以上を公開して幕引きを図ったが、トランプ大統領に関連する一部を隠していると報道されて批判が高まっている。
米メディアによると、与党共和党議員が動議を提出し、賛成多数で可決された。共和党内でもボンディ氏の対応に不満が広がっていることを反映した。
ボンディ氏は2月11日、下院司法委員会の公聴会で、文書開示を巡って与野党の議員と激しく応酬。論点をすり替えて議員への個人攻撃を展開し物議を醸していた。
政財界の大物が関連するエプスタイン氏を巡る騒動は収まる気配がない。監視・政府改革委員会はビル・クリントン元大統領や妻のヒラリー・クリントン元国務長官らを聴取。今後、ラトニック商務長官の聴取も決まっている。
司法副長官が1月「確認作業終了」と宣言。米メディアは一部未公開と報じている。




