ホルムズ海峡でタンカーに攻撃 原油輸送の要衝、4人負傷

 【イスタンブール共同】中東オマーンの海事当局は1日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡でパラオ船籍の石油タンカーが攻撃を受けたと発表した。乗組員20人は避難したが4人が負傷したという。攻撃主体は不明。米紙ニューヨーク・タイムズは米国とイスラエルがイラン攻撃を開始した2月28日、海峡を通過する船舶が約7割減少したと報じた。

 イラン国営テレビは28日、海峡で船舶の航行が停止したと伝えたが、同紙は通過する船舶もあると伝えた。船舶位置情報の提供サイトによると、日本発着の船舶も海峡付近を航行している。

 イラン当局は公式に海峡の封鎖を発表していない。米イスラエルへの対抗措置として封鎖すれば世界経済に打撃を招くことも予想される。

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