迎撃用無人機で新防空体制構築へ ゼレンスキー大統領が表明

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は19日の声明で、迎撃用無人機を活用した新防空システムを構築する方針を表明した。今月、第1副首相兼デジタル転換相だったフェドロフ氏を国防相に起用しており、軍改革に改めて意欲を示した。

 フェドロフ氏によると、ロシア軍は昨年、約10万機のイラン製無人機「シャヘド」などを使用し、数十の重要インフラ施設や数百の住宅を破壊した。新防空システムは「脅威が接近する段階で破壊する」と強調した。

 ゼレンスキー氏は19日、新防空システムの責任者として、無人機の特殊部隊を指揮して戦果を挙げたイエリザロフ氏を空軍副司令官に任命した。

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