香川大の新海洋調査船が完成 アートで東京芸大と協力
香川大の新海洋調査船「カラヌス4」が完成し、12日に高松市でお披露目式が開かれた。東京芸術大と協力して建造。海洋調査機能に加えて、船内での作品展示や創作も可能な造りで「アートと科学の共創」を掲げる。両舷には、段ボールアートで知られる東京芸大の日比野克彦学長が計20の星座をあしらったデザインをペイントした。
カラヌス4は全長21・05m、重さ19トンで、建造費は約4億5千万円。約25年運用してきた「カラヌス3」の後継船となる。日比野氏は式典で「これからの地球、人の心を豊かにする船だと確信している」とあいさつした。
式典後、漁港を出て実際に航行すると、周囲の釣り人らから歓声が上がった。
