岡崎恒子さん死去 名古屋大初の女性教授
遺伝子の複製の仕組みを発見した名古屋大特別教授の岡崎恒子さんが消化管出血のため死去した。東海国立大学機構が9日、発表した。93歳。名古屋市出身。死去は9月22日で、葬儀は近親者のみで行われた。
夫の故・令治さんとともに1967年、DNA複製時にできる小さな断片「岡崎フラグメント」を発見し、生命の根源に関わる仕組みを明らかにした。83年に名古屋大初の女性教授に就任。その後は名誉教授を務め、藤田医科大特別栄誉教授なども歴任した。2021年に文化勲章を受章した。
