ヒアリ38件確認、過去最多 多くがヤード地面、環境省
環境省は29日、南米原産で強い毒を持つヒアリの確認件数が10都府県で38件となり、調査を始めた2017年度以降で過去最多を更新したと明らかにした。多くが輸入されたコンテナを保管するヤードの地面で確認された。笹川博義環境相は「新技術などで監視体制を強化できないのか、専門家らと相談したい」と話した。
環境省によると、本年度は5月に横浜市の横浜港・本牧ふ頭のコンテナヤードで約100匹を初確認。7月には岡山県倉敷市の水島港で約2500匹が見つかった。
また38件とは別に、9月には神戸市の神戸港のコンテナヤードで、ヒアリの一種のコガネヒアリ約2万匹が見つかった。国内での確認は初めてだという。
