ロボ関節不調の原因はさび 福島第1原発、防水対策へ
東京電力福島第1原発2号機で3度目となる溶融核燃料(デブリ)の試験的採取に使うロボットアームの関節部1カ所に不具合が出た問題で、東電は14日、水が入ってモーターのブレーキがさびたことが原因だったと発表した。モーターを交換して水が入らないよう隙間をふさいだ。他のモーターにも防水対策を施す方針で、動作確認を含めて数週間かかる見通し。
東電によると、不具合があったのは七つある関節部のうち根元から三つ目。7月の動作確認時に曲げ伸ばしができなかった。第1原発にアームを搬入する前の3月、別の施設で防水性を調べる試験をした際に水が入った可能性があるという。
