ハンガリー、猛暑で原発停止か 冷却水不足で

 【ウィーン共同】ハンガリーのマジャル首相は3日、国内の発電量の約半分を占める同国唯一のパクシュ原発を近く全停止させる可能性があると発表した。連日の猛暑や干ばつで原子炉の冷却に使うドナウ川が記録的な低水位となっており、十分な量の冷却水が確保できないため。マジャル氏によると、全面停止した場合、1982年の運転開始以来初めてとなる。

 国際原子力機関(IAEA)によると、パクシュ原発は首都ブダペストの南方約100キロに位置。マジャル氏によると、3日時点で原子炉4基のうち、1基のみ稼働を続けている。

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