原子力規制委の活動点検 IAEA、検査視察も予定
国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは26日、日本の原子力規制委員会の活動に関する点検を始めた。原子力安全や放射線防護の取り組みが、国際基準に適合しているかどうかを確認するため、規制委員らへの聞き取りなどを実施する。2月6日まで。
点検は「総合規制評価サービス(IRRS)」と呼ばれ、原発や研究施設に対する検査も視察する。2012年の規制委発足後2回目の実施で、チームは最終日に暫定評価を示し、3カ月ほどかけて最終報告書をまとめる。
16年の前回点検では、「検査官がいつでも全ての施設と活動にフリーアクセスできる権限を持たせるべきだ」といった13項目の勧告が出され、規制委は20年に検査制度を改めるなどした。
