モンゴル空港拡張へ1582億円 首脳会談、日本が円借款供与

 高市早苗首相は29日、モンゴルのオチラル首相と官邸で会談し、経済分野などでの連携を強化することで一致した。両国はこれに先立ち首脳立ち会いの下、新ウランバートル国際空港(チンギスハン国際空港)の拡張のため、日本が1582億円の円借款を供与するとの内容の書簡を取り交わした。

 両氏の会談は初めて。日本主導の金融支援枠組み「パワー・アジア」の下、石油備蓄や再生可能エネルギー関連分野で積極的に協力を進めることも確認した。

 モンゴルは中ロ両国と国境を接し、燃料供給でロシアへの依存度が高い。一方、日本や米国などを「第三の隣国」と位置付け、多角的な外交を展開している。

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