政党交付金支出、前年並み 25年分、参院選の影響
総務省は25日、2025年分の政党交付金使途等報告書を公開した。交付金を受け取らない共産党を除く10政党(当時)に315億3700万円を交付。各党の支出総額は繰越金の取り崩しを含め357億7200万円だった。衆院選のあった24年から3・0%の微減となったものの、参院選の影響で前年並みの水準となった。国政選挙のなかった23年分は268億5900万円だった。
党別では、自民党の政党交付金収入は131億6200万円、支出は183億3600万円で、繰越金を取り崩すなどした。立憲民主党には80億1700万円が交付され、77億8000万円を支出した。
この他の政党の支出は、日本維新の会30億8200万円、公明党28億9100万円、国民民主党20億9900万円、れいわ新選組9億6500万円、参政党2億9500万円、社民党2億8200万円。日本保守党は支出がなかった。チームみらいは25年7月の参院選で政党要件を満たし、4800万円の交付を受け、支出は3500万円だった。
