地方税収の偏在是正を 全国知事会、政府与党に要請
全国知事会は22日、地方税収が東京など都市部に集中し、財政力や行政サービスの地域間格差が生じているとして、偏在是正を求める提言を林芳正総務相、片山さつき財務相と与党幹部に提出した。鳥取市で16~17日に開かれた全国会議で取りまとめた内容。
知事会で地方税財政常任委員長を務める河野俊嗣宮崎県知事は、報道陣の取材に「地方の思いを受け止めていただいた」と手応えを語った。
提出先は林、片山両氏のほか、自民党の有村治子総務会長、日本維新の会の斎藤アレックス政調会長。
提言は、偏在性が小さく税収が安定的な地方税体系の構築に向け、与党税制改正大綱で示された偏在是正策に確実に取り組むよう要請した。
