首相と都知事、初の協議会に出席 国と都、連携強化が目的
高市早苗首相と東京都の小池百合子知事が設置に合意した国と都の協議会の初会合が10日、官邸で開かれ、両トップが出席した。政府の掲げる成長戦略と都の政策をすり合わせ、連携を深めるのが目的。首相は会合冒頭で「日本経済の中心地であるグローバル都市・東京がさらなる発展を遂げることは、強い経済の実現に向けて必要不可欠だ」と述べた。
小池氏は「強く豊かな日本、東京へ、しっかりと歩みを一にしながら進めていただければと思う」と応じた。
木原稔官房長官が議長、小池氏が議長代行を務める。都が先進的に取り組んできたデジタル化、首都強靱化、スマートシティーの推進などに加え、地方税制の在り方も議題となる見通し。
1月に首相と官邸で面会した小池氏が設置を発表した。面会は官邸側からの申し入れで、関係者によると「東京の成長に十分配意し、地方税制の課題について協議する」との提案があった。小池氏は面会直後の衆院選で、自民党候補の応援に入った。
