2月の求人倍率、2カ月ぶり上昇 失業率2・6%に改善

 厚生労働省が31日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0・01ポイント上回る1・19倍で、2カ月ぶりに上昇した。総務省が同日発表した完全失業率(同)は、前月より0・1ポイント低い2・6%だった。改善は7カ月ぶり。

 有効求人倍率は、ハローワークの求職者1人当たり何件の求人があるかを示す。2月の有効求人数は前月比0・2%減、有効求職者数は0・5%減だった。

 2月の有効求人倍率を都道府県別で見ると、最高は福井の1・75倍、最も低いのは大阪の0・97倍。

 厚労省の担当者は「傾向に大きな変化はないが、イラン情勢に伴う物価高を懸念する声があり動向を注視する必要がある」と話した。

 2月の完全失業率を男女別で見ると、男性は2・8%、女性は2・4%だった。完全失業者数(同)は前月比6万人減の185万人。総務省の担当者は「雇用情勢は悪くない状況」と述べた。

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