吉田知那美がロコ・ソラーレ退団 加入12年、藤沢五月らに感謝とエール 本橋麻里理事は「彼女の決断と今後の活躍を応援しております!」
カーリング女子で18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは31日、吉田知那美(34)が3月末で退団することを発表した。チームの公式ホームページで本橋麻里代表理事が報告し、「2014年より12年間、ロコ・ソラーレの一員として、日本一、世界選手権、オリンピックメダル獲得に大変貢献して下さった吉田知那美さんが3月末をもって退団となります。世界一を目指す中でも、カーリングは楽しい!を体現し続けてくれたことにも感謝が尽きません。彼女の決断と、今後の活躍を、法人一同応援しております!」と報告した。
吉田知は北海道常呂郡常呂町(現北見市)出身で、小学生時代から競技を始めた。2011年に北海道銀行フォルティウスに加入し、14年ソチ五輪に日本代表として出場。ただ、大会後に戦力外通告を受けて退職した。その後、本橋が率いるロコ・ソラーレの勧誘を受け、熟考の末に加入した。
ロコ・ソラーレでは本橋や同学年の藤沢五月(34)、鈴木夕湖(34)、妹の吉田夕梨花(32)らと五輪に2度出場し、メダルを獲得した。
退団に当たって、吉田知のコメントは以下全文。
「12年間という長い時間、本当にありがとうございました。
春の訪れと共に新しい環境へと向かいますがこれからも変わらぬ情熱で、カーリング人生が彩豊かであるよう邁進し続けます。
さっちゃん、ゆうみ、ゆり。三人の人生が、これからも温かな幸福に満ちたものであることを切に願っています。
形は変われど、私はこれからもみんながそれぞれに選ぶ、勝ち負けに翻弄されることのない、幸せであるためのカーリング人生の旅路をずっと信じ、世界のどこからでも応援しています。
それでは50歳での再集結まで、しばしお別れです。
みんなシニアでの世界一のために膝肘腰の怪我にだけ気をつけてね。せいにゃん、あきらくん頼んだよ」
