吉村代表「自民の圧感じる選挙」 維新、関西圏以外でも厳しく
国政与党として初めて臨んだ衆院選は、お膝元の大阪で一部選挙区が敗北との結果になり、緩んだ表情は見せなかった。都構想への挑戦の是非を問うとして異例のダブル選も仕掛けた日本維新の会の吉村洋文代表は8日夜、大阪市北区のホテルに設置した開票センターで開いた記者会見で「自民の圧を感じる選挙だった」とし、与党としての維新の必要性を訴える選挙だったと振り返った。
吉村代表は午後8時過ぎ、市長選で再選を決めた横山英幸副代表とともに会場に現れた。与党入りしたものの、本拠地の大阪で前回達成した選挙区全勝はならず、関西圏以外でも厳しい選挙戦となった。吉村氏は「高市さんのメガトン級の風に、吹き飛ばされてもおかしくなかった」と身ぶり手ぶりを交え総括した。
吉村氏は全国政党化を引き続き目指す考えを強調。与党内での存在感の低下を否定し「連立パートナーとして、大阪の皆さんを中心に投票してもらった」と述べた。
ダブル選の意義をあらためて問われ「反対派の意見も含め、丁寧に進めていきたい」と配慮も見せた。



