公的年金運用、16・1兆円黒字 25年10~12月期
公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6日、2025年10~12月期の運用実績が16兆1878億円の黒字だったと発表した。黒字は3四半期連続。欧米各国の堅調な企業業績による株価上昇に加え、日本の株式市場が好調に推移したことが収益を押し上げた。
運用資産別では、国内株式が6兆497億円、外国株式が6兆7742億円、外国債券は4兆8964億円の黒字をそれぞれ確保した。国内債券は、1兆5325億円の赤字だった。
25年12月末時点の運用資産額は293兆4276億円。市場運用を始めた01年度からの累積収益額は196兆3721億円となった。いずれも過去最高を更新した。




