衆院選、全開票終了は9日正午 投票繰り上げ42%

 総務省は3日、衆院選(8日投票)の全ての開票作業が終了するのは小選挙区、比例代表とも9日正午になるとの見通しを発表した。各都道府県選挙管理委員会からの報告をまとめた。いずれも東京都が最も遅い。投票終了時間を午後8時から繰り上げる投票所が、3日時点で全体の42%になるとも明らかにした。前回2024年から3ポイント増となる。

 開票が最も早く終わるのは、小選挙区が佐賀県で8日午後11時40分。比例は徳島県が9日午前0時半と報告した。

 投票日当日、全国に設けられる投票所は4万4642カ所で、前回から787カ所減る。このうち1万8537カ所で終了時間を繰り上げると報告があった。東北地方などで増加傾向にあり、総務省の担当者は「雪の影響を受けたとみられる」と話す。

 閉鎖を早める投票所の割合は、立会人の負担軽減などを目的に増加している。投票日、日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとの予報が拍車をかけたとみられる。気象状況次第でさらに増える可能性がありそうだ。

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