「江差追分」歌声伸びやか 日本一目指し全国大会
哀愁漂う旋律で知られる北海道の民謡「江差追分」の第62回全国大会の決選会が20日、北海道江差町で開かれた。参加者は日本一の歌い手を目指し、尺八の伴奏と「ソイッ」というかけ声に合わせ、こぶしの利いた伸びやかな歌声を披露した。
全国大会は18日から3日にわたり開催。6~93歳の男女計278人が少年、一般、熟年の3部門に分かれて競った。
中学生以下の少年の部で優勝した北海道函館市の小学3年篠原心海さん(8)は「夢かなと思った。将来は江差追分の先生になりたい」とはにかんだ。一般の部は札幌市の会社員安井静穂さん(39)、75歳以上の熟年の部は函館市の理容師山村陽子さん(83)が優勝した。
