会社役員刺殺、拘禁刑22年 車に乗せ高速道路で放火

 昨年11月、会社役員の男性をナイフで刺殺し遺体を車に乗せ、大阪府柏原市の高速道路上で火を付けたとして殺人や建造物等以外放火の罪などに問われた浜田達也被告(38)の裁判員裁判で大阪地裁は18日、拘禁刑22年(求刑拘禁刑25年)の判決を言い渡した。

 久礼博一裁判長は判決理由で、約16年間働いた男性の会社の金を横領したことが発覚するのを恐れて犯行に及んだと指摘。

 放火について、弁護側は証拠隠滅の意図の他、自暴自棄になり車内から火を付けたと主張した。しかし久礼裁判長は被告が外傷を負っておらず車外から放火したと認定。ガソリンなどを準備しており「罪を免れようとした計画性の強い犯行だ」と非難した。

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