戦後アジアとの歩みたどる 公文書館、ウェブで特別展
国立公文書館アジア歴史資料センター(東京)は14日、戦後日本とアジア諸国の歩みを伝える公文書などをウェブサイトで公開した。「昭和100年」記念事業の一環として実施している特別展で、戦争の検証やアジア諸国との関係再構築の歴史をたどることができる。
特別展では、A級戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)の判決速記録や、幣原内閣が設置した「戦争調査会」の調査項目を紹介。日本とビルマ(現ミャンマー)が1954年に調印した平和条約と賠償・経済協力協定の原本のほか、62年に国交がなかった中国との間で結ばれ、経済交流を促進した「日中総合貿易に関する覚書」(LT貿易)も閲覧できる。
