熊本城、地震で復旧遅れる可能性 石垣崩落、市は被害状況調査継続

 熊本県で最大震度7を観測した28日の地震の影響で、国の特別史跡の熊本城は石垣の崩落などが発生し、熊本市は被害状況の調査を続けている。熊本城は2016年4月の熊本地震で天守閣を含め全体に甚大な被害を受け、52年度の完全復旧を目指してきたが、担当者は「今回の地震で復旧が遅れる可能性もあり、影響を検証する」と話した。

 市によると、7月28日の地震の被害は、30日時点で少なくとも石垣が40カ所で崩れた他、天守閣や本丸御殿などで壁の崩壊など8カ所が確認された。

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