物件売却益1億円脱税疑い 不動産会社社長を告発

 物件売買などで得た利益を申告せず約1億900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が、法人税法違反の疑いで東京都中央区銀座6丁目の不動産会社「アセットプラス」と、韓国籍で同社の片鐘漢社長(62)=同区=を東京地検に告発したことが3日、関係者への取材で分かった。2月26日付。

 関係者によると、同社は取引先2社との共同事業として実施した東京都新宿区の物件の不動産取引などで得た2022年10月期の所得約4億3100万円を隠し、法人税を免れた疑い。

 当時、同社代表は別の人物だったが、片氏が実質的経営者で、脱税した金は不動産の購入に充てていたとみられる。

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