「内縁の男性嫌になった」 福岡姉妹死亡で逮捕の母

 福岡県の母子生活支援施設で3月、幼い姉妹が倒れた状態で見つかり死亡した事件で、長女への殺人容疑で逮捕された母親水沼南帆子容疑者(30)が「(内縁関係の男性と)一緒にいるのが嫌になった」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。県警は動機につながるとみて、2人の関係性と娘殺害との関連を調べる。

 捜査関係者によると、容疑者は内縁関係にあった無職の男性(33)と日常的にもめており、事件前日も生活面で叱責されたという。

 逮捕容疑は3月10日未明ごろ、長女の二彩ちゃん(4)の首を電気コードで絞めるなどし、窒息により殺害した疑い。県警は4月23日、水沼容疑者を送検した。

 県警は既に、事件当日に水沼容疑者を置き去りにしたなどとして、保護責任者遺棄などの疑いで男性を逮捕。男性は23日釈放された。

 県警によると、水沼容疑者はこの男性からドメスティックバイオレンス(DV)被害を受け、2022年9月ごろに施設に入所。2人はその後、連絡を取り合うようになり、施設側に無断で隠れて約3年間、同居していた。

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス