石川・能登町、地震で非常食不足 委員会検証、備蓄強化へ

 石川県能登町は30日、2024年元日の能登半島地震や同9月の豪雨への対応に関し、町幹部で構成する委員会で検証した結果をまとめた。地震により山間部に点在する集落が孤立して支援までに時間を要したほか、避難所に帰省者も集まったことで翌日には非常食などの物資が不足した所もあった。町は、災害発生後3日間は町内で対応できるよう備蓄し、集配送の拠点も整備する方針。

 町によると、県の被害想定に基づき4200人分の備蓄を3日分用意する計画で進めていたが、地震発生時に準備できていたのは1日分だった。想定以上の避難者数となり、1月2日午前3時時点で既に不足する避難所もあった。

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