天皇ご一家の被災地訪問延期 両陛下に風邪症状、岩手・宮城

 宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが東日本大震災の復興状況視察のため、25~26日に予定していた岩手、宮城両県への訪問を延期されると発表した。両陛下に風邪の症状があり、せきが続いていることを考慮した。ご一家は心から残念に思うとともに、改めて訪問したい意向を持っているという。宮内庁は日程を再調整する。

 宮内庁は23日夜、天皇陛下は体調が回復し、18日ごろから症状がみられる皇后さまは引き続き、せきが残っていると説明した上で、訪問に変更はないとしていた。だが、その後、両陛下から側近に相談があり、24日に延期を決めたという。

 4月6~7日の福島県訪問に変更はないとしている。

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