能登豪雨浸水の小中で閉校行事 子ども半減、再会に笑顔

 大きな紙でできた「卒業証書」の前で、記念写真に納まる川原脩伸さん(右端)ら=21日午後、石川県輪島市の町野小
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 石川県輪島市の町野小と東陽中の2校が3月で閉校するのを前に、21日に同小で記念イベントが開かれた。両校は2024年の能登半島地震で避難所となり、児童生徒数は半減。同年9月の豪雨では床上浸水した。この日は被災で転校した子どもたちも集まり、再会を喜ぶ姿が見られた。

 在校生が体育館で住民ら100人を前に、楽器の演奏や演劇、校歌を披露した。行事の最後には、校庭で色とりどりの風船を空に飛ばした。

 会場には両校で卒業できなかった児童生徒のために、子どもの体より大きな紙でできた「卒業証書」が掲げられた。

 市は子どもの減少や地震と豪雨による校舎の被害を踏まえ、4月に小中学校を再編する。

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