「海を見ると思い出す」 津波被害の千葉・旭で献花

 東日本大震災で関連死を含め14人が死亡し2人が行方不明となった千葉県旭市で11日、米本弥一郎市長や市民らが、津波に襲われた沿岸の飯岡地区にある慰霊碑前で、地震発生時刻に合わせ黙とうし、献花した。

 津波で当時80代の叔母高野フクさんが行方不明のままだという同市の無職加瀬登紀子さん(77)は「15年はあっという間で、震災当日も今日みたいにとても寒かった。海を見ると、見つからない叔母のことをどうしても思い出す。今はただ祈りたい」と涙ぐんだ。冷たい海風が吹く中、静かに手を合わせた。

 旭市では地震発生の約2時間半後、高さ最大7・6メートルの津波が押し寄せた。

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