長崎の被爆者団体が訪米成果報告 「核保有国間の信頼醸成を」
被爆者団体「長崎県被爆者手帳友の会」は22日、核兵器廃絶を訴えるため米国に渡航した代表団の報告会を長崎市の長崎原爆資料館で開き、被爆者で医師の朝長万左男会長(82)が核保有国間での「対話と信頼醸成」の必要性を強調した。
渡米した被爆者や2、3世らが約40人を前に成果を伝えた。朝長さんは非人道性の認識を共有できた一方、廃絶の難しさも実感したとし「現実を見ながら、どう核兵器国に迫っていくかを考えないといけない」と語った。
一行最年少の被爆3世山西咲和さん(24)は大学生とのつながりができたと語り「米国内から若者たちが核廃絶のために立ち上がれるようなネットワークをつくれたら」と意気込んだ。





