警視総監「匿流解体に取り組む」 筒井洋樹氏、就任会見で抱負
警視庁の第101代警視総監に筒井洋樹氏(56)が23日就任した。同庁本部で開いた記者会見では、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)対策を最重要課題に挙げ「グループの中核的人物の実態解明と検挙、違法なビジネスモデルの解体に力を入れて取り組みたい」と抱負を語った。次期衆院選についても触れ「公正を求める国民の期待に応える」と強調した。
筒井氏は東京都出身、東大卒。1993年に警察庁に入り、沖縄県警本部長や京都府警本部長などを歴任し、2025年1月、警備局長に就いた。海外情勢やテロ対策に精通するほか、神奈川県警刑事部長時代には、16年7月に起きた相模原障害者施設殺傷事件の捜査を指揮した。





