【懸賞付き】何があったっけ?平成29年(2017年)クイズ

 若い人は知らないかも。おじさんたちは忘れてそう。平成29年の出来事をクイズで振り返ってみよう(敬称略)

公開日:2019.4.26

 16年12月の藤井のプロデビュー戦の相手となった加藤は、1954年8月に当時14歳7カ月で史上最年少プロ棋士となった。最年少プロの記録は破られたが「18歳3カ月でA級入り」は破られないことが確定している(加藤は順位戦C級2組から4年連続昇級、藤井は18年度にB級2組への昇格を逃した)。
 17年にC級2組からの陥落が決定したため規定により引退したが、77歳まで一線で闘い続けた姿は「神武以来(じんむこのかた)の天才」の異名にふさわしい棋士人生だった。近年は独特のキャラから「ひふみん」の愛称でタレントとしても活動。デイリー本紙でも競馬予想でお世話になりました。

【A2】鳴戸親方(元横綱隆の里)

 北の湖(第55代横綱)、二代目・若乃花(第56代横綱)ら「花のニッパチ(昭和28年生まれ)」が早々に番付を上げる中、1つ年上ながら糖尿病やケガなどの影響で出世が遅れた苦労人。辛抱に辛抱を重ねて1983年(昭和58年)名古屋場所後に30歳11か月で第59代横綱に昇進した際は、当時の空前の人気だったNHK朝ドラの主人公になぞらえて「おしん横綱」と呼ばれた。ゴリゴリに盛り上がった僧帽筋が印象的で、がっぷりになったら大横綱・千代の富士をも子ども扱いする圧倒的なパワーを持っていた。
 高齢で昇進したこともあり、横綱在位はわずか15場所(うち7場所が全休または途中休場)。愛弟子・稀勢の里は在位12場所で師匠を超えることはできなかった。

【A3】CULEN(カレン)

 よく耳にする「新しい地図」は3人の公式ファンサイト名であり、活動名義のこと。

【A4】「35億!」

 「超意識高いイイ女」「キャリア・ウーマン」目線で上から物申すというネタで大ブレーク。ネタ中の使用曲であるオースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」がフェードアウトする時にオチを叫ぶ。写真はこの年のNHK紅白でオースティン(左から2人目)と共演したときのもの。

【A5】福留孝介(PL学園)

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