【懸賞付き】何があったっけ?平成9年(1997年)クイズ

若い人は知らないかも。おじさんたちは忘れてそう。平成9年の出来事をクイズで振り返ってみよう(敬称略)

公開日:2019.3.17

【A5】ヤクルトのセ・リーグ優勝決定試合

97年9月29日の終面

 「ごっつ2時間スペシャル」が放送される予定だった9月28日。当時のデイリーのラテ欄を見ると19時から「ごっつ」、21時から「あるある大事典」、22時から「緊急生特番!やっぱり野球は面白い」となっており、この番組にのみ「ヤクルト優勝のとき祝勝会挿入」と注釈があった。
 しかし前日の夜にヤクルトのマジックが1となったため、フジテレビが急きょヤクルト戦に差し替えて「ごっつスペシャル」は翌週の放送となってしまった。スペシャルに合わせた企画などがあったこともあり、ダウンタウン側は激怒。フジと話し合いの結果、番組改編期でもない97年11月2日に最終回を迎えた。
 ちなみにデイリーではヤクルト優勝は終面扱い。1面はサッカー日本代表のW杯アジア最終予選・韓国戦の結果だった。

【A6】岡野雅行(野人)

阪神・淡路大震災25年のチャリティーマッチで「野人」の走りをみせる岡野雅行=2015年、神戸

 テクニックはともかく、とにかく走る!走る!長髪を振り乱して、犬から逃げ切ったとも言われる俊足をピッチを駆ける姿は「野人」というあだ名がピッタリだった。
 デイリー本紙連載の平成回顧コラムで、当時のサッカー担当がジョホールバルの様子をこう記している。

 延長戦から投入された〝野人〟岡野は、その俊足を生かして何度もゴールに迫ったが、シュートを外し続けた。日本サポーターで埋め尽くされたスタンドから何度も漏れたため息と悲鳴が耳にうるさかった。岡野と交代した、きーちゃん(北澤豪)がこのときのベンチの状況を説明してくれたことがある。「岡野がシュートを打つごとに、みんなで飛び出す用意をしたんだけど、毎回失敗して、ドリフターズのコントのオチみたいにハラホロヒレって座り込むの。岡田さんはしまいには〝岡野死ね〟〝海に飛び込め〟って絶叫してたよ」―と。

【A7】下柳剛

日本ハム時代の下柳

【A8】は3月22日発表

 平成元年~10年までの10回分をまとめて発表します。各回正解者の中から1名様に1000円分のQUOカードをプレゼント。当せん者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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