トランプ氏、激化を警告 米イラン再び攻撃の応酬
【ワシントン、テヘラン共同】米軍は1日、イランの軍事標的を攻撃した。8月30日の攻撃後、イランがヨルダンの米軍駐留基地を狙い報復したことへの対抗措置。イラン革命防衛隊は2日、ヨルダン、バーレーン、イラク、クウェートの4カ国にある米軍関連施設をミサイルなどで再反撃したと発表。再び攻撃の応酬となった。トランプ大統領は交流サイト(SNS)で、イランが反撃すれば「さらに激しく大規模な攻撃を受ける」と警告した。
イランメディアは1日、南部ホルムズガン州シリクで結婚式会場が攻撃され、子どもを含む4人が死亡、60人超が負傷したと伝えた。西部ケルマンシャー州で革命防衛隊の4人が死亡し、南部ブシェール州沿岸部のガス施設も攻撃された。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡にあるケシム島でも爆発があったという。
イランのガリバフ国会議長は2日、X(旧ツイッター)で結婚式会場への攻撃に触れ、米国が「悪魔のように人を殺している」と強く反発した。
ニューヨークの原油先物相場は1日、膠着状態だった戦闘が激化することへの警戒感から大幅続伸。
