北朝鮮が弾道ミサイル発射 700キロ飛行、日本EEZ外に
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は12日、北朝鮮が同日午前6時ごろ(日本時間同)、東部元山付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。700キロ以上を飛行し、日本の防衛省関係者によると、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる。航空機や船舶への被害情報は確認されていない。韓国軍は追加発射に備えて監視と警戒を強化している。
韓国軍は米軍と、朝鮮半島有事を想定した大規模な夏の定例合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」を17~27日の日程で予定しており、北朝鮮が反発した可能性がある。小泉進次郎防衛相は記者団に、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会決議に違反しているとして北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難したと明らかにした。
小泉氏によると、ミサイルは東岸付近から少なくとも1発が発射された。最高高度約90キロで約690キロ飛翔し、日本海に落下した。
高市早苗首相は情報収集・分析に全力を挙げ、国民に的確に情報を提供することなどを関係省庁に指示した。
